「10時に病棟にきて下さい。」といわれていたので
10時頃病棟へいく。
車を入口に停めて、ガードマンさんに、結核病棟に入ると
伝えたら、ポケットからN95マスクを取り出してつけて
荷物を運ぶのを手伝ってくれる。
偶然にも、名前(漢字も)が同じAさんと2人部屋になった。
病室で入院手続きなどしていると先生がいらっしゃる。
検査のときに診て下さった先生が今後は主治医になる。
病気について、今後の治療についてを説明して下さる。
・肺結核であること
・法律で定められた通り入院しなくてはいけないこと
・薬を一日1度、4種類飲むこと
・副作用がおきるかもしれないこと
・4種類は2カ月、2、3種類で半年ー9カ月薬を飲むこと
その後、担当看護師さんがきて入院生活についての説明。
行動範囲は病棟内と中庭のみ。
お買いものや洗濯、郵便(宅配便)サービスとか、起床、消灯とか
一通り説明してくれる。
パソコンの使用は科長さんから話があるとのこと。(通常はNG)
体調が最悪の上に荷物を片付けたり、書類を書いたりしたら
疲れてぐったりしてくる。
寝ていても
身長・体重、血圧、酸素量、体温、を測りに
入れ替わり立ち替わり、看護師さん・介護師さんがやってくる。
また先生がいらして
「後でCT撮りにいって下さい」
その合間に、外の方と病気の事や今後の事について電話で打ち合わせする。
入院した日は体調は絶不調なのに、やる事が多くて大変。
夜になると、違う部屋からネパール人のKちゃんがお菓子をもって遊びにきた。
あまり食欲がないけれど、もらってばかりでは悪いから
お菓子とか常備しようかしら。
彼女は旦那さんから日本的な社会での振る舞いなど気をつけるように
いわれたらしく、日本人以上に礼儀正しく人懐こいとてもいい人。
私と主治医の先生が同じなので、回診の時間などを教えてくれる。
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