2010年6月25日金曜日

久しぶりの病棟。

お会計を待っていると
入院中に一緒だったDさんが私の隣に座る。

私たちに爆笑のネタを提供してくれていたDさん!
歩き方がテレテレしてるからすぐわかる。

K君が同室で、ネタを仕入れてはウォーキングのときに
色々と教えてくれたけど、ほんっとおかしい人(+かなりやばい)。

私「お久しぶりですね。いつ退院されたんですか? 」
D「5月。今糖尿とこっちと両方通っているんだよ。退院は早かったんだけどさあ。 」
私「え、別に早くないんじゃ。」
D「だって、もっと去年からいる人とかいたじゃん。Oさんとかさあ。」
私「Oさん糖尿でしたから。」
D「あ、俺も糖尿だからさあ。入院したとき血糖値500超えてて、一日4本注射うっていてさあ。毎週毎週この病院と○×病院にいっているんだよ。大変なんだよ。」
私「えっと。。。でもこの病院の通院は月1ですよね?」

D「俺さあ、退院してから8キロ太ったんだよ。」
私「糖尿的にまずくないですか?」
D「いや、逆にいいらしいよ。運動してて筋肉だから引き締まって。 」
私「ええ?見た目あんまりわかりません。」

Tさん、ごめんね。
私今日、ホルモンバランス悪くて
仕分けとかやりたい気分なんです。



外来終ってからK君と病棟へ遊びにいこうと思ったら
K君の薬が一つ足りない。


補助のビタミンだからなくてもいいんだけど
これがないと手足が痛くなるから
やっぱりもらっておいた方がいいよと外来に戻る。

先生、処方するの忘れてたらしい。。

K君は薬の追加処方をしてもらって、病棟へ。

K君は出戻っただけあって、看護師さんたちもよく覚えている。
私は目を凝らして数秒後、「あー」位。

私が居た時の人はもちろん
K君のお友達もほっとんどいない。
気管支結核の中国人少女、Eちゃんも2日前に退院したらしい。
 、、と思ったらロー病棟に1日前に再再入院したIさんがいらした。

「どんだけ中庭Loveなんすか?」 といわれつつ
入院中のオアシスだった中庭に行ったら

植栽が完全に入れ替わっている。
ええええーなんでー。

患者仲間は退院しても中庭は変わらないと思ってたのに。
「2月にまた入院したら戻っているんじゃないんですか?」
って。
再発しろってこと??
変わらないのは桜の樹だけだわ(涙)

病棟は満床続きで混んでいる。
他の病院の結核病棟が続々と閉鎖していて
県内・県外からも送られてくるらしい。

治療終了。

今日で治療終了。

病院にいくのもばたばた。
10時ぎりぎりに行って、

レントゲンを撮っていると患者仲間のK君がやってくる。
 K君。なんだか目が動いてないけど大丈夫?

レントゲンを終えて、20番で待っていると
番号をよばれる。

私「こんにちは」
先生「どうですか?」
私「うーん。。(先週から体調悪いからなんていっていいのか)」
先生「CTが気になって、それどころじゃないって感じですね(笑)」


私「あ、先生。穴が消えてませんか?」
先生「消えたね。」
私「よかったーー」
先生がCT画像の説明を詳しくして下さる。

私「あ、でもこっち(レントゲンの画像)は悪くなっている!」
先生「どこが?」
私「白くなってませんか?」
先生「そんなことないですよ」
私「ええ、そうかなあ」
私「ネガティブですねー。僕が一生懸命持ち上げているのに。」
私「あはは。そんなことないです。」

その後、診断書をまた書いてもらったりして
次回の外来の予約をいれて頂いて終了。

今日はいっぱいいっぱいで
治療終了だったのに
先生にお礼いうの忘れた。

先生、半年間どうもありがとう。

2010年6月21日月曜日

検査

今日は検査だけに病院にいく。

早めに出たのに、寄り道してたら、
予約時間ぎりぎり。
(よりちょっと遅かったかも(汗)ごめんなさい)

あれれ?CTの部屋ってどこだっけ?
表示が消されてたり(あった痕跡はあり)
どこだかわからなくて、迷ってしまう。

無事、CT部屋をみつけて、撮影した後に
血液検査と痰の検査。

調子が悪いせいか、いかにも悪そうな薄暗い色をした血液と痰を提出。
これで検査結果、大丈夫かなぁ。

帰りに、桜をみるととても緑が濃くなっている。
もう夏なんだな。今週で治療終了だし。

途中でメールチェックしたら、
進んでなかった仕事のメールがきてる。

ま、まずい。慌てて帰る。

2010年6月20日日曜日

食道炎

逆流性食道炎になっちゃったっぽい。

飲みこみにくく、胸が痛い。
結核と関係あるかはわからないけど。

薬をあまり水のまないで飲んだり
超熱なもの飲みすぎたり(私はスタバでもエキストラホット)
展示のストレスがはんぱじゃなかったり

最後の理由が一番大きいかな。

グループ展があったり、目の前やらないといけない
事があるのに制作するようなエネルギーが湧いてこない。

この間占いするお友達に久しぶりに会ったら
「一見元気そうだけど。。病後のオーラで妖精みたいでした」
と後からメールが。

妖精だったらいいんだけど。

グループ展のオープニングパーティーの写真、
私、死人みたいだったらしい。。

2010年6月4日金曜日

外来4

今日は外来の日。

10時からの予約で、以前は検査のために1時間前にいってたんだけど。
今日は予約時間ぎりぎり。
早くから用意してたんだけど、 出かける気がおきない。

Aさんからメールが入り、今日外来で一緒になるらしい。
嬉しい、よかった。

Aさんとは元々下の名前が同じで、入院した時同室だったり
約束しなくても外来が一緒になったり。不思議な縁。

今日は採血が色々トラブルがあるらしく、Aさんは終ってから
また採り直しをさせられたらしい。
私は珍しく待ったけど普通に採血。
検査する人達がちょっとピリピリしてた。

外来待合室。

Aさんも私もなかなか呼ばれなくて、受付番号が私たちより
早い人が次々とよばれている。
恐らく血液検査があがってこないのかな。

私は結局11時40分ころに番号をよばれる。

先生「お待たせしました。」
私「大丈夫です。」
先生「6月末までお薬ですね。」
私「あ、レントゲンきれいになってますねー。」
先生「こっちだよ。そっちは前回。」
私「え、、あ、そうなんですか。。なんだ」
先生「なんかねぇ、白くなってるね。」
私「。。。私セキとか出るんですよね。」
先生「痰は?」
私「痰もでます。」
先生「ええ?」
私「え?出ちゃいけないんですか?あ、そういえば昨日血が混じってたかも。もしかしてカビとか生えているんでしょうか」
先生「。。。」

聴診。

先生「うーん、問題ないね。」
私「なんだ、よかった。」
先生「胸の音はね。」
私「カビ生えたているのとかわかるんですか?私、悪くなっているんですか?」
先生「大丈夫だと思いますよ。」

先生「カビが生えるっていったっけ?僕」
私「いいました。」

先生「うーん、あとは穴がどうなっているかですね。穴がつぶれるときにこうなっているのかもしれないし。一度CTとりますか」
私「はい。」

私「先生、完治した証明書を出してください」
先生「完治した証明書っていうのはないけど。だって完治じゃないし。」
私「えー、完治じゃないんですか?」
先生「完治じゃないよ。再発のリスクだってあるんだし。所定の期間の治療を終了しましたっていう証明書はお出しできますよ」
私「じゃあ、お願いします。。」

次回の予約とCTの検査をいれて終了。

その後、Aさんとランチ食べにカレー屋さんへ。
久しぶりに一緒にご飯たべれて嬉しい。

お互いそれほど大きな変化はなく、平和な日々。
Aさんは今日で服薬が終了。私もあと一カ月。