2012年10月11日木曜日

患者会(幻編)。

いつも半年に一度位に開催される患者会。

9月末に企画したのだけれど、一人の方に連絡がつかず。。
大丈夫かな?
なんとなく、心配だし、いろいろたてこんでいることもあって
一度流して、またの機会に企画することになった。

次こそはちゃんと4人で集まれるといいな。


義兄が入院

相次いで家族、知人が入院。

義兄が突発性難聴で入院。

もう何か月休みとってないんだろう、という状態だから過労なんだと思うけれど。
一週間の予定をなんとか五日間にするように交渉している。
義兄もべたっとしたことが嫌いだから、姉に病院まで送ってもらって
「じゃあね」と一人でさっさと入院してしまった。
義兄って本当にスマートでかっこいい。

もう一人、知人が急性白血病で入院してしまった。
知人は仕事命だから、病床でも仕事をしていて(抗がん剤治療を受けながら)
自分だけでなく、事務所まで病院の隣に移してしまった。

仕事が生きがいってこういうことなのね。
また、自分の仕事だけでなく、ボランティアのように関わって頂いていたことも
「自分がここからできることはなんでもします」とおっしゃっていたらしい。

以前からすばらしい方だな、と思っていたけれど、危機的な状況って本当に人柄がでる(涙)。

私も入院・退院後に、いろいろな気持ちの変化があって今やっていることにつながっている。
初心を思い出して、目の前のことを頑張らないと。



外来9とストレス

9月24日、外来にいってきた。

今日で最後(のはずだった)。
とても丁寧な先生なだけあって、、、待ち時間が長いーーー。

レントゲンをとり、2時間近くかかって、診察。
レントゲンに少し影がある。やっぱりまったくきれいにとはいかないのかな。。

先生「気になるなら、CTとりますか?今回で終わる予定でしたが、3年位トレースすることもあります。」

私「うーん、そうですね。じゃあCT撮影します。」

先生「じゃあ、半年後でいいですか?血液検査もしますか?」

私「はい、お願いします。」

ということで
2月に22日と29日にCTと診察の予約をして終了。
次で最後ですよ、と念をおされつつ、ビタミンB6と睡眠導入剤をだしてもらう。
今飲んでいるドラールがきかないので、新しい薬に変更。


最近忙しすぎる。仕事、展示、学校、海外の仕事。。。
スケジュールは真っ黒で、結核入院直前と心身ともに同じ状況。。


9月は夏バテの上にストレスで、4キロ減。
食べようと思うと、気持ち悪くなる。

心理面だけでなく、物理的にもパソコンの液晶を割ってしまったり、ネットが故障したり。
(もしかして潜在的にわざとやってたのかしら??)
このままいくと病気かな、と思っていたら

10月に入ったら、憑き物が落ちたみたいに、人間関係がどうでもよくなってしまった。
今は目の前のことに集中したい。

偶然、アシスタント君も人間関係で悩んで、8キロ痩せたらしく人相かわっていた。

「最近、不機嫌だなあ」とはおもっていたけれどストレスを抱えていたのね。
結局、彼は活動から脱退し、すっきりしたらしく明るくなっていた。

私は「全部やめ」というわけにはいかないからあと半年は頑張ろう。。

2012年7月2日月曜日

胸痛

胸というか食道あたりに激痛が走る。
慌てて病院にいったら、先生が学会でお休みで診てもらえず。

タイミング悪し。。

そのまま青森に旅行にいったら、楽しくて消えてしまった。

あの痛みはなんだったのかなあ。
たぶん逆流性食道炎だと思うのだけど。

そろそろ患者会の季節。みんなどうしているかなあ。

2012年5月24日木曜日

朝日

春からウォーキング再開。
健康のため、というより朝日をみたいから。


最近、だんだん早くなってきて、朝5時前に陽が昇るのよね。。
「もうちょっと遅くしてくれないかなぁ、、」
と思いつつねぼけたまま歩く。

朝日マニアになったのは、結核入院中に
娯楽があまりになくて、夕日とか朝日みて喜んでた。


一昨日の送別会で、隣になった友人は、
旧R社陸上部出身のアスリート。
2カ月に一度はフルマラソン、毎日10キロ、週末は20キロ走っているらしい。

「走るのってすっごく気持ちいいですよー」
と目をキラキラさせている。

いいなあ、でも私に走るのはムリです。。

2012年4月9日月曜日

外来8

2月にスルーしていた外来へようやく本日行ってきました。

この時期の病院は、桜が満開でとても美しい。退院直後の解放感が蘇るなあ。
この病院はいつも和やかな雰囲気なんだけれど今日はちょっと違ったかも。。


なんというか。イライラしている患者さんが多く、ご年配の患者さんが
受付さんを怒鳴ったりしている。
(はたで聴いていると、患者さんの勘違いなのに。病院スタッフさんって大変)


体重測定に備えて?薄着していったけれどなかった。
いくつになっても体重測定っていやなのよね。

私は予約なしなので一番最後。2時間近くまってやっと診察室へ。



先生「大丈夫ですか?何かありますか?」
私「大丈夫です。」

新しい主治医のK先生はとても丁寧な方で
歴代のレントゲン画像全てをみながら説明して下さる。

先生 「もうすっかり(肺は)きれいになっていますね。」
私   「健診で申告しなければ結核だったってわかりませんか?」
先生 「このあたりちょっと白いかな、という感じだけど。いわれないとわからないかな。」
私    「よかったー。」

先生 「(過去の写真と比べながら)もともと症状が軽かったんじゃない?」
私    「いえ、そんなことなかったです」
先生 「(入院当時の写真をみて)あー、たしかに。これはひどいね。このあたり真っ白でしょ。右の肺が炎症をおこして、肺が縮んでしまっているから、横隔膜が上にあがっている)
私    「ほんとだ。」

次に入院当時の空洞や白い部分を詳しく説明して下さる。

先生 「またCTとりますか?」
私    「あ、私投薬終了した時にCTとっていて、その時空洞消えたといわれました」
先生 「(両方のCTをみせて下さりながら)小さくなっているけれど、空洞はありますね」
私    「えええええーー、もう消えたとおもって喜んでいたのに。まだあるんですか?菌とかがつきやすくなるんですよね?」
先生 「うーん、カビが生えたりすることもあるけれど。でもマスクしていても完全には防げないし」
私    「どうすることもできないんですよね?」
先生 「(空洞が)小さくなっているし、もう落ちているかもしれないです。次回CT撮りますか?」
私「いや、いいです。でももしやっぱりとりたくなったら次回お願いします」


先生が変わるとレントゲンやCTの見解も違うのね。
まだ空洞があったなんて。。凹むわ。


私   「もう再発しないですよね?」
先生「ないと思いますよ。ただ、入院していた時お年寄りが多かったでしょ?昔の治療法があまりよくなかったせいもあるかもしれないけれど、年をとってから再発することはあります。」

くる度に同じことを聞いてしまっているわ。はずかしい。。
でもご年配の患者さんが多いからあまり目立たないかも。

そうそう、今日のメインは。。

私    「先生、お薬出して頂けますか?」
先生 「いいですよ。ピドキサールですか?」
私    「はい、ピドキサールと睡眠導入剤」

ということで、無事、ピドキサールと睡眠導入剤を処方して頂く。
この外来もあと1回で終わり。嬉しいような、寂しいような。。


次回は9月24日に予約を入れて終了。

2012年4月8日日曜日

保健所からのメール&クローン

保健所の担当Sさんからのメール。

「お元気ですか?2月の検査結果はいかがでしょうか?
もし受診されてないようでしたら、早目に受けてくださいね。」

やばい。2月に検査を受ける予定だったのだけれど
なんとなく忘れてしまっていたら
やっぱり病院から連絡がいったのかなあ。

担当のSさんごめんなさい。

桜の時期に病院にいきたいとおもっていたので
今週はお花見がてら?受診してこよう。

と、のんきなことをいっていたら何かあったりして。。


話しは変わって
先週、初めて会った人が私のことぞずーっとみて


「(私に)瓜二つの人がいるんです!
声以外、スタイルも顔もしぐさも同一人物か姉妹かと思ってびっくりしたー」


どうやらクローンがいるらしい。
姉と私もそれほど似てないのに、不思議なこともあるのね。


クローンさんは反原発運動をやっているミュージシャン。
お名前を聞いてネットで検索したら写真をみたら



「全然違わない?いや似てないし。。」


とちょっとがっかり。
でもちょっとみてみたい気もするので今度ライブでもいってみようかしら。

2012年2月29日水曜日

患者会実施。

この間患者会を(めずらしく)あっさりと実施した。

私達は同じような時期に退院しているのだけど
検査を全終了した人とあと半年の人がいる。
(私はあと半年派)

入院する前の話になって

私「40℃近い熱が何度もぶりかえしたりしませんでした?」
皆「全然。咳や微熱はあったけど。。」

と症状はまちまち。

共通しているのは
「まさか自分が結核とは思っていなかった」
ことだけ。

久しぶりに会えてよかった。お土産も沢山頂いてしまって。。
次の開催は6月位かしら?

2012年2月27日月曜日

幻の患者会

2月は仕事が一段落してヒマになるなー、思いきや、
プレゼンやイレギュラーの仕事に追われて忙しい。。

のびのびになっていた幻患者会は明日。
Oさんの地元で、和食らしい。
楽しみ。ひさしぶりに会うみんなは元気かしら?

いつまで続くかわからないけれど、
ほのぼのしていていいのよねえ。。

2012年2月5日日曜日

保健所

保健所のSさんから経過についてのご連絡。

あとちょっとだからお付き合いして下さいねと

仰っていたけれど、Sさんのメールはいつも温かくて和むなあ。

ところで

今、食べない、寝ない、ハードな生活にしたらまた結核再発するのかな?

名作ホスピタル

NHKの名作ホスピタルで結核の特集をしてた。

JOY君が結核大使として登場。
アニメ仕立てで明るいポップな感じ。

「こんな大変な病気なので、症状があれば病院へ行ってね。」
「最近の医師は見逃すこともあるから自らも疑ってね」

と啓発的な内容。

もし結核になってしまったら

治療もそうだけど他者へ感染させてしまうことや
社会的に差別されるかもしれない(隔離されるから)
ことの方が一番怖かったんだけど。


今はいい治療薬があることや
周囲へもそれほど感染力は強くないことを
強調してほしかったなあ。


まあでも、明るくてイメージでよかった。JOY君がんばって。

2012年1月10日火曜日

新年会

元同室のOさんから新年のご挨拶のお電話を頂いた。
久しぶりにお話できてうれしい。

Oさんは色々と体調を崩されているらしく
一度吐血されたらしい。

お医者様に行ったら、内視鏡でみると胃潰瘍の痕があるので、潰瘍がつぶれたときのものでは?とのこと。

お話をきくと私の去年の吐血した状況と似ている。

じゃあ、私も胃潰瘍だったのかな?
不安なら病医院行けばいいんだけど、
症状がなくなったのに、わざわざ行く気になれないのよね。。

患者会の新年会を開催することになった。

楽しみ。

2012年1月9日月曜日

美容室

新年あけて、髪をきりに美容室へ。

担当のTさんには5,6年は切ってもらっている。
こんなに続くのは初めて。

最初、違うサロンで初めて切ってもらって、
Tさんが独立した場所がたまたま私の仕事場所の近く。
気楽でセンスがいいから続いているのだけれど
この人はやっぱりすごいな、と今日も思った。

待っている間、新しいアシスタントさんが
雑誌が3冊置いていってくれたのだけれど。

同じ女性 誌でも、全く興味がもてない。。
ただ、わざわざ変えてもらうほどでもないなぁと思っていたら、、。

Tさんは、どこかから私好みの雑誌を選んでもってきてくれて
その3冊をどこかへ片付けてくれた。

髪型にもほとんど注文をつけないのだけれど
毎回、行って本当によかったと思わせてくれる。

スタイリングもマッサージも切っているときも
すべてが流れるように居心地がいい。

やっぱり他の美容室には行けないなあ、、と思う。
美容師のTさん、ありがと。