いよいよ退院です。
ぎりぎりまでお世話になった方々に手紙を書いたり準備して、最後に記念に中庭を歩く。
ウォーキング仲間のK君に 使っていた万歩計を置いていく。
私「これで毎日15000歩キープしなね」
K君「。。。」
とても喜んでいた(はず)。
11時過ぎに姉が迎えにきてくれる。
いつのまにか膨れ上がってすごい荷物(8つ位あったかも)
で車に積むのも一苦労。見送ってくれたOさん、K君ありがとう。
車で姉と話しながら、あー、ようやく退院したんだー、と思う。
でも、いい先生や看護師さん、患者仲間に恵まれたし
早く出れて本当によかった。
お昼を食べて、薬を飲んだ後、日吉で行われている学会のセミナー
に顔を出す。外出できるのがウソみたい。
キオスクでガム買ったり、電車乗るだけで緊張する(笑)
皆さんに会うと、痩せたやつれてみえるのか、心配される。
家に帰ると家族がお祝いしてくれる。
手巻きずしとシャンパンとケーキ
急にでかけたせいか、具合があまりよくない。
後で義兄が
「すごい体調悪そうだったけど大丈夫かな?」
と姉にいっていたらしい。
2010年2月26日金曜日
最後
看護師さんと退院の手続きの話をしているところへ、最後に先生がいらっしゃる。
先生「退院の手続きの話があったかと思いますが、保健所に提出する資料と病院へのお手紙(乳腺の病院の紹介状)と貸出するCTの検査結果があります。退院するとき受け取って下さい」
私「色々とお世話になりました。ありがとうございました。」
先生「いえいえ」
私「先生。2カ月必須で半年かかることもあるって仰ってたのは脅してたんですよね?」
先生「大体2カ月はかかるんですけれどね。」
私「脅されているのかと思いました。」
先生「いや。でもいいセンスしてますよ。そういわれてそう思うなんて。」
その後、会計しに病院の受付にいく。もう病院内を歩いても、売店によってもいいんだ。 でも一般の方をみるとつい「近づいてはいけない」と無意識に避けてしまう。現実世界に戻れるのかしら?
会計を待っていると、廊下で主治医の先生がご家族らしき方と立ち話をしている。重症の患者さんのご家族なのか、先生に何回も頭を下げて真剣にお願いをしている。
結核はちゃんと治療すれば治る病気だし、私、うるさくて申し訳なかったかも。先生、ごめんなさい。今まで本当にありがとう。
先生「退院の手続きの話があったかと思いますが、保健所に提出する資料と病院へのお手紙(乳腺の病院の紹介状)と貸出するCTの検査結果があります。退院するとき受け取って下さい」
私「色々とお世話になりました。ありがとうございました。」
先生「いえいえ」
私「先生。2カ月必須で半年かかることもあるって仰ってたのは脅してたんですよね?」
先生「大体2カ月はかかるんですけれどね。」
私「脅されているのかと思いました。」
先生「いや。でもいいセンスしてますよ。そういわれてそう思うなんて。」
その後、会計しに病院の受付にいく。もう病院内を歩いても、売店によってもいいんだ。 でも一般の方をみるとつい「近づいてはいけない」と無意識に避けてしまう。現実世界に戻れるのかしら?
会計を待っていると、廊下で主治医の先生がご家族らしき方と立ち話をしている。重症の患者さんのご家族なのか、先生に何回も頭を下げて真剣にお願いをしている。
結核はちゃんと治療すれば治る病気だし、私、うるさくて申し訳なかったかも。先生、ごめんなさい。今まで本当にありがとう。
2010年2月25日木曜日
面会と差し入れ
入院時は家族にもこれ以上迷惑をかけたくなかったので
「面会にはこないで!!」といって
3カ月は生活できるような準備をしたのだけど。。
結局母は週に2回きて、病気をオープンにしてからは
毎週友達も誰かしらきてくれていた。やっぱり気が晴れるし嬉しい。
以下、差し入れのヒット。(持ち込みも含む)
1位 コーヒー(インスタントが苦手なので、毎回ドリップしたものを容器にいれてきてもらう。豆乳とコーヒーで電子レンジでソイラテをつくる)
2位 豆乳(プレーン&大きなものは売店で買えない。牛乳が飲めないので)
3位 お花 、整形グッズ(アイプチ、つけまつ毛、眉毛)、アート本
4位 絵の道具と一眼レフカメラ
5位 お皿、カップ、スプーンとナイフ(お気に入りを使うと生活の質が違う)
6位 食べ物(病院食食べらなくて一時5キロ減。差し入れで少し復活)
7位 ミニクロワッサン(朝食に焼いて食べるのにはまった)
8位 発酵バター(ついてくるマーガリンやジャムが苦手。)
9位 万歩計(これで生活が変わった)
10位 テンピュール・クッション。椅子に座っている時間も長いので。
2カ月必須といわれた日に即購入。
番外編 ヨガマット。強烈にリクエストしたけどあまり使わなかったかも。
本や漫画は読む時間がなくて。
「ヒマでしょー」とよくいわれるけれど、入院生活って消灯時間とか
お風呂や食事など、使える時間が限られているので 結構忙しい 。
「面会にはこないで!!」といって
3カ月は生活できるような準備をしたのだけど。。
結局母は週に2回きて、病気をオープンにしてからは
毎週友達も誰かしらきてくれていた。やっぱり気が晴れるし嬉しい。
以下、差し入れのヒット。(持ち込みも含む)
1位 コーヒー(インスタントが苦手なので、毎回ドリップしたものを容器にいれてきてもらう。豆乳とコーヒーで電子レンジでソイラテをつくる)
2位 豆乳(プレーン&大きなものは売店で買えない。牛乳が飲めないので)
3位 お花 、整形グッズ(アイプチ、つけまつ毛、眉毛)、アート本
4位 絵の道具と一眼レフカメラ
5位 お皿、カップ、スプーンとナイフ(お気に入りを使うと生活の質が違う)
6位 食べ物(病院食食べらなくて一時5キロ減。差し入れで少し復活)
7位 ミニクロワッサン(朝食に焼いて食べるのにはまった)
8位 発酵バター(ついてくるマーガリンやジャムが苦手。)
9位 万歩計(これで生活が変わった)
10位 テンピュール・クッション。椅子に座っている時間も長いので。
2カ月必須といわれた日に即購入。
番外編 ヨガマット。強烈にリクエストしたけどあまり使わなかったかも。
本や漫画は読む時間がなくて。
「ヒマでしょー」とよくいわれるけれど、入院生活って消灯時間とか
お風呂や食事など、使える時間が限られているので 結構忙しい 。
2010年2月24日水曜日
塗抹検査の結果3
午後になるといわれたけれど、お昼とお薬のあと
部屋で待っていると落ち着かなくて気が狂いそうになる。
中庭に出て絵を描いていると、先生がいらっしゃる。
先生「おめでとうございます。退院です。」
私「本当ですか?本当に陰性ですか?」
私「私も(病棟に)戻ります。こんなところまですいません。緊張してまっていられなくて」
先生「一番初めにきたんですけれどね。」
私「よかったー。嬉しいー。」
先生「僕もこれ以上長くなったらどうしようかと思いました」
私「不眠症だから?」
先生「いや。それだけでなくて。」
私「先生もよかったですね。仕事も減るし、うるさいこといわれないし。」
先生「思ったより短くてよかったですね。」
私「2カ月は本当だったんですか?」
先生「大体2カ月位なんですけれどね。ここに通いますか?」
私「はい。」
先生「僕の外来は月曜、金曜日なんですけれど次いつにしますか?1月12日からで薬が減るのが、えっと、、3月9日なんですね。3月8日がいっぱいなので、5日はがらがらなので5日の金曜日は?」
私「はい、じゃあ3月5日に。」
先生「何時頃。」
私「午前中の方がいいです。」
先生「その前に検査があるからじゃあ10時頃に。」
私「はい。全部検査を済ませてからですよね。結核外来ですか?」
先生「一般外来です」
私「え、いいんですか?」
先生「当たり前でしょう。じゃなきゃ出る意味ないでしょ?」
先生「9日から薬が2剤に減りますので」
私「3剤でなくて2剤にするんですか?エタンプドールやめるんですか?」
先生「うん、飲み続けても変わらないという結果が出てしまったので2剤になってきているんですよね。」
私「そうなんですか。」
先生「退院いつにする?」
私「金曜日か土曜日で大丈夫ですか?家族とも相談します。」
先生「いいですよ。ロー移りたいですか?」
私「いや、大丈夫です」
先生「そうだよね、もう金曜日か土曜日で、同室の方ともうまくいっているみたいだしあと、CT結果ででた乳腺の件、病院に行って下さい。どこがいいかな?家はこのあたりでしたっけ?」
私「Tです。」
先生「じゃあ、Oは近い?」
私「はい。」
先生「病院にお手紙書きますので。Oにいい乳腺の病院があるからそこにいって下さい。」
私「わかりました。先生のおかげです。ありがとうございました。」
先生「いえいえ」
部屋で待っていると落ち着かなくて気が狂いそうになる。
中庭に出て絵を描いていると、先生がいらっしゃる。
先生「おめでとうございます。退院です。」
私「本当ですか?本当に陰性ですか?」
私「私も(病棟に)戻ります。こんなところまですいません。緊張してまっていられなくて」
先生「一番初めにきたんですけれどね。」
私「よかったー。嬉しいー。」
先生「僕もこれ以上長くなったらどうしようかと思いました」
私「不眠症だから?」
先生「いや。それだけでなくて。」
私「先生もよかったですね。仕事も減るし、うるさいこといわれないし。」
先生「思ったより短くてよかったですね。」
私「2カ月は本当だったんですか?」
先生「大体2カ月位なんですけれどね。ここに通いますか?」
私「はい。」
先生「僕の外来は月曜、金曜日なんですけれど次いつにしますか?1月12日からで薬が減るのが、えっと、、3月9日なんですね。3月8日がいっぱいなので、5日はがらがらなので5日の金曜日は?」
私「はい、じゃあ3月5日に。」
先生「何時頃。」
私「午前中の方がいいです。」
先生「その前に検査があるからじゃあ10時頃に。」
私「はい。全部検査を済ませてからですよね。結核外来ですか?」
先生「一般外来です」
私「え、いいんですか?」
先生「当たり前でしょう。じゃなきゃ出る意味ないでしょ?」
先生「9日から薬が2剤に減りますので」
私「3剤でなくて2剤にするんですか?エタンプドールやめるんですか?」
先生「うん、飲み続けても変わらないという結果が出てしまったので2剤になってきているんですよね。」
私「そうなんですか。」
先生「退院いつにする?」
私「金曜日か土曜日で大丈夫ですか?家族とも相談します。」
先生「いいですよ。ロー移りたいですか?」
私「いや、大丈夫です」
先生「そうだよね、もう金曜日か土曜日で、同室の方ともうまくいっているみたいだしあと、CT結果ででた乳腺の件、病院に行って下さい。どこがいいかな?家はこのあたりでしたっけ?」
私「Tです。」
先生「じゃあ、Oは近い?」
私「はい。」
先生「病院にお手紙書きますので。Oにいい乳腺の病院があるからそこにいって下さい。」
私「わかりました。先生のおかげです。ありがとうございました。」
先生「いえいえ」
ウォーキング
歩くと免疫力上がって早く治るような気がして
中庭ウォーキングにはまっていた。
入院初日、AさんとKさんに誘われて20分程度歩いたら
息ができなくて、倒れそうだったけど。
3,4日すると普通に歩けるようになってきた。
途中から万歩計を手に入れて一日15000歩クリアが日課。
(雨・雪の日はフードをかぶって歩く)
大体午前中1時間、午後1時間が目安。
最後の方にウォーキング友達になったK君と
歩きながら話すと可笑しくて、歩いている間中笑える。
K君が面白いすぎるのと、私たちのいる状況が異常すぎて
肺が痙攣おこすかもってほど笑えた。
楽しかった―。K君ありがとうね。
もっと早くウォーキング友達になってれば、ストレス減って
睡眠薬や胃薬飲まなくてもよかったかも。
中庭ウォーキングにはまっていた。
入院初日、AさんとKさんに誘われて20分程度歩いたら
息ができなくて、倒れそうだったけど。
3,4日すると普通に歩けるようになってきた。
途中から万歩計を手に入れて一日15000歩クリアが日課。
(雨・雪の日はフードをかぶって歩く)
大体午前中1時間、午後1時間が目安。
最後の方にウォーキング友達になったK君と
歩きながら話すと可笑しくて、歩いている間中笑える。
K君が面白いすぎるのと、私たちのいる状況が異常すぎて
肺が痙攣おこすかもってほど笑えた。
楽しかった―。K君ありがとうね。
もっと早くウォーキング友達になってれば、ストレス減って
睡眠薬や胃薬飲まなくてもよかったかも。
2010年2月23日火曜日
培養失敗
お風呂から戻ったらOさんが
「先生が今さっきいらしてたわよ。僕、今日3回目なんですよ。
あの人いつもどこにいっているんでしょうかね?っていってたわよ。」
走っていって先生が帰るところを呼びとめる。
私「先生」
先生「あ、血液検査の結果は全く問題ない。レントゲンは少しキレイになってましたよ。ただ、残念ながら1月26日分の菌は生えてきました。」
私「えええええー!!」
先生「でもね、前回は1週間だけど今回は3週間でしたよ」
私「本当ですか?絶対生えないとおもってたのに」
先生「どこにそんな根拠のない自信があるんですか」
私「。。。。(自信あったんだけど)」
先生「じゃあそういうことで。」
「先生が今さっきいらしてたわよ。僕、今日3回目なんですよ。
あの人いつもどこにいっているんでしょうかね?っていってたわよ。」
走っていって先生が帰るところを呼びとめる。
私「先生」
先生「あ、血液検査の結果は全く問題ない。レントゲンは少しキレイになってましたよ。ただ、残念ながら1月26日分の菌は生えてきました。」
私「えええええー!!」
先生「でもね、前回は1週間だけど今回は3週間でしたよ」
私「本当ですか?絶対生えないとおもってたのに」
先生「どこにそんな根拠のない自信があるんですか」
私「。。。。(自信あったんだけど)」
先生「じゃあそういうことで。」
2010年2月22日月曜日
検査前夜
4時30分頃。ウォーキングから帰ってきてお風呂に行く前に先生がいらっしゃる。
先生「どうですか?」
私「大丈夫です。」
先生「明日検査がありますので。」
私「あー、なんだか今から緊張してきたんですけれど。」
先生「大丈夫ですか?医者もいやなんですよー。もちろん、いい結果だったらいいですよ。ぼくも仕事も減るし。」
私「じゃあ、なにか合図をきめますか?」
私「陽性が出るときもありますか?」
先生「ありえます。」
私「ご年配の方だとそういう事もあるときいたのですが」
先生「年齢は関係ないですよ。」
私「元いた方が60代位で空洞があって10-3-0で1カ月半で出たって」
先生「話題になる位のことって事です。」
私「Kさん10、0、0でしたよね?」
先生「Kさん?ああKさんはネパール人だし。」
(外国人の方が菌に強いのかもしれない。ペルー人も1カ月だったし)
私「眠れない。」
先生「うん、聞いたけれど。なんで寝れないんなんだろうね?」
私「わからないです。」
先生「仕事してないか、運動量が足りないか、悩みがあるか」
(同室のOさん)「細い体でどうやってあんなにって位歩いているのに。」
私「退院したらドラール処方して頂けないんですよね?」
先生「僕が薬漬けにしてもしょうがないでしょう。」
私「体重が減るのは薬の副作用ですか?3食たべているのに」
先生「普段よりカロリーが少ないか。体重はダイエットでもそうなんだけど、
後から減ってくるでしょ。だから退院したら大丈夫なんじゃない?」
先生「今度陰性が出たら、退院なんだけれどいつがいいですか?水曜日に出たいとかありますか?もしそうだったら書類用意しておかないといけないから。」
私「急いでないです。」
(Oさん)「ええ、先生そんな退院なんていわないで下さい。」
私「あはは、(同室のOさんとは)仲良しなんですよ。」
先生「退院の日ちょっと心のかたすみで考えておいてください。」
私「はい。」
先生「僕が水曜日午前中いないので、午後にきます。」
私「わかりました。」
先生「あまり期待しすぎないで期待してもらって。」
私「はい。退院しても半年は結核なんですよね?」
先生「半年というか、当分は結核です。」
私「半年は薬を飲むんですよね?」
先生「その後も検査があるのであと2年位は僕とお付き合い頂いて」
私「通院は月に一度?」
先生「半年はそうですね、その後は3、4カ月に一度健診です。」
私「先生、朝一番の痰だと菌が出やすいんですよね?菌が出ない方法とかありますか?」
先生「朝一番で出してください、負けない気持ちで挑んで下さい。がんばってくださいね。」
いつもだけど、先生の言葉はとても力があって、励まされる。
検査前にきてくださってよかった。
その後慌ててお風呂へいく。明日の検査が陰性だといいんだけど。
先生「どうですか?」
私「大丈夫です。」
先生「明日検査がありますので。」
私「あー、なんだか今から緊張してきたんですけれど。」
先生「大丈夫ですか?医者もいやなんですよー。もちろん、いい結果だったらいいですよ。ぼくも仕事も減るし。」
私「じゃあ、なにか合図をきめますか?」
私「陽性が出るときもありますか?」
先生「ありえます。」
私「ご年配の方だとそういう事もあるときいたのですが」
先生「年齢は関係ないですよ。」
私「元いた方が60代位で空洞があって10-3-0で1カ月半で出たって」
先生「話題になる位のことって事です。」
私「Kさん10、0、0でしたよね?」
先生「Kさん?ああKさんはネパール人だし。」
(外国人の方が菌に強いのかもしれない。ペルー人も1カ月だったし)
私「眠れない。」
先生「うん、聞いたけれど。なんで寝れないんなんだろうね?」
私「わからないです。」
先生「仕事してないか、運動量が足りないか、悩みがあるか」
(同室のOさん)「細い体でどうやってあんなにって位歩いているのに。」
私「退院したらドラール処方して頂けないんですよね?」
先生「僕が薬漬けにしてもしょうがないでしょう。」
私「体重が減るのは薬の副作用ですか?3食たべているのに」
先生「普段よりカロリーが少ないか。体重はダイエットでもそうなんだけど、
後から減ってくるでしょ。だから退院したら大丈夫なんじゃない?」
先生「今度陰性が出たら、退院なんだけれどいつがいいですか?水曜日に出たいとかありますか?もしそうだったら書類用意しておかないといけないから。」
私「急いでないです。」
(Oさん)「ええ、先生そんな退院なんていわないで下さい。」
私「あはは、(同室のOさんとは)仲良しなんですよ。」
先生「退院の日ちょっと心のかたすみで考えておいてください。」
私「はい。」
先生「僕が水曜日午前中いないので、午後にきます。」
私「わかりました。」
先生「あまり期待しすぎないで期待してもらって。」
私「はい。退院しても半年は結核なんですよね?」
先生「半年というか、当分は結核です。」
私「半年は薬を飲むんですよね?」
先生「その後も検査があるのであと2年位は僕とお付き合い頂いて」
私「通院は月に一度?」
先生「半年はそうですね、その後は3、4カ月に一度健診です。」
私「先生、朝一番の痰だと菌が出やすいんですよね?菌が出ない方法とかありますか?」
先生「朝一番で出してください、負けない気持ちで挑んで下さい。がんばってくださいね。」
いつもだけど、先生の言葉はとても力があって、励まされる。
検査前にきてくださってよかった。
その後慌ててお風呂へいく。明日の検査が陰性だといいんだけど。
2010年2月20日土曜日
2010年2月18日木曜日
外出
お昼ごはんの後、看護師さんのお薬の確認を待っていたら
先生が診にきて下さる。
先生「大丈夫ですか?」
私「はい、大丈夫です」
先生「発疹は毎日でる?」
私「ぽつぽつと夜になるとでます。これは薬を飲んでいるあいだ続くんですか?」
先生「うん、でもお薬やめるわけにいかないし。先に結核治した方がいいでしょう?2剤になったらなくなることもあります。」
私「え、発疹はイスコチンが原因なんじゃないんですか?」
先生「いや、全部の薬にありえます」
私「そうなんですか?じゃあ飲み合わせですか?」
先生「いや、そうじゃなくて。ただ少ない方がおこりにくい。」
私「先生、外出ってできますか?」
先生「できるわけないでしょう」
私「ええ、あれ(入院のしおり)読んでいたら主治医が許可したら外出できるって」
先生「だから僕がだめだっていっているんだから。」
私「先生意外と厳しいですね。」
先生「そう、僕はそうなんですよ。」
私「油断してました。」
先生「僕は治ってもらえばいいので。あ、来週の火曜日検査です。」
先生が診にきて下さる。
先生「大丈夫ですか?」
私「はい、大丈夫です」
先生「発疹は毎日でる?」
私「ぽつぽつと夜になるとでます。これは薬を飲んでいるあいだ続くんですか?」
先生「うん、でもお薬やめるわけにいかないし。先に結核治した方がいいでしょう?2剤になったらなくなることもあります。」
私「え、発疹はイスコチンが原因なんじゃないんですか?」
先生「いや、全部の薬にありえます」
私「そうなんですか?じゃあ飲み合わせですか?」
先生「いや、そうじゃなくて。ただ少ない方がおこりにくい。」
私「先生、外出ってできますか?」
先生「できるわけないでしょう」
私「ええ、あれ(入院のしおり)読んでいたら主治医が許可したら外出できるって」
先生「だから僕がだめだっていっているんだから。」
私「先生意外と厳しいですね。」
先生「そう、僕はそうなんですよ。」
私「油断してました。」
先生「僕は治ってもらえばいいので。あ、来週の火曜日検査です。」
2010年2月17日水曜日
睡眠薬
2010年2月16日火曜日
買い物
去年の10月に買ったばかりなのに、デジカメの充電器が
壊れてしまった。
購入したお店(Y)に電話をしたら、充電器は保障が効かないらしい。
お店に頼んで充電器をメーカーから取り寄せてもらう。
当たり前だけど、私はお店買いにいけないので
銀行振込の上、送ってもらう事に。
電話で送り先(病院)を指定し、振込先を教えてもらう。
「結構時間がかかるらしい。カメラがその間使えないなぁ」
と思っていたら、お店から電話かかってくる
店員さん「僕の最寄り駅もN駅(病院の最寄り駅)なんですよ。
帰り道に届けましょうか?そうしたら送料もかからないし。」
私「ええ!いいんですか?」
店員さん「大丈夫ですよ」
私「ありがとうございますー。じゃあ、お金用意しておきます。」
その後、本当にもってきてくれた。
私が出ていけないので、受付にお金が入った袋を預けておいて
商品を置いていってくれた。
後で電話でお礼をいっておいた。
YのWさん、ありがとうー。
壊れてしまった。
購入したお店(Y)に電話をしたら、充電器は保障が効かないらしい。
お店に頼んで充電器をメーカーから取り寄せてもらう。
当たり前だけど、私はお店買いにいけないので
銀行振込の上、送ってもらう事に。
電話で送り先(病院)を指定し、振込先を教えてもらう。
「結構時間がかかるらしい。カメラがその間使えないなぁ」
と思っていたら、お店から電話かかってくる
店員さん「僕の最寄り駅もN駅(病院の最寄り駅)なんですよ。
帰り道に届けましょうか?そうしたら送料もかからないし。」
私「ええ!いいんですか?」
店員さん「大丈夫ですよ」
私「ありがとうございますー。じゃあ、お金用意しておきます。」
その後、本当にもってきてくれた。
私が出ていけないので、受付にお金が入った袋を預けておいて
商品を置いていってくれた。
後で電話でお礼をいっておいた。
YのWさん、ありがとうー。
2010年2月15日月曜日
薬剤感受性テスト
8時30分ころ、部屋で色々やっていたら、先生がいらっしゃる。
先生「どうですか?」
私「大丈夫です」
先生「発疹は?」
私「おさまってます。少しでるくらい」
先生「睡眠は?」
私「あー、あの薬ねれました」
先生「そうですか、じゃああれでいきましょう。感受性テストというのがあるのですがそれは大丈夫でした。今週は検査などありません。」
薬剤感受性テストとは薬が結核菌に効くかを調べるテスト。それぞれの薬を一定の濃度になるよう加えた培地で結核菌が生育可能かどうかをテストをする。このテストで結核菌が生きてたら薬が効いてない、結核菌が薬に対して耐性をもっている事に。そうなると、違う薬に切り替えたりと大変らしい。
1月12日の塗抹検査から生えてきた結核菌をテストしてOKだった。このテストの結果はだいたい1カ月かかって、結果がわかるまで退院ができない。大丈夫とは思ってたけど、やっぱりホッとするなー。
そういえば、以前、恐ろしすぎるI様が 「じゃあ私が今まで飲んでた薬は効いてないってこと??」
とキレていた事があった。この感受性テストの事だったのかな。
先生「どうですか?」
私「大丈夫です」
先生「発疹は?」
私「おさまってます。少しでるくらい」
先生「睡眠は?」
私「あー、あの薬ねれました」
先生「そうですか、じゃああれでいきましょう。感受性テストというのがあるのですがそれは大丈夫でした。今週は検査などありません。」
薬剤感受性テストとは薬が結核菌に効くかを調べるテスト。それぞれの薬を一定の濃度になるよう加えた培地で結核菌が生育可能かどうかをテストをする。このテストで結核菌が生きてたら薬が効いてない、結核菌が薬に対して耐性をもっている事に。そうなると、違う薬に切り替えたりと大変らしい。
1月12日の塗抹検査から生えてきた結核菌をテストしてOKだった。このテストの結果はだいたい1カ月かかって、結果がわかるまで退院ができない。大丈夫とは思ってたけど、やっぱりホッとするなー。
そういえば、以前、恐ろしすぎるI様が 「じゃあ私が今まで飲んでた薬は効いてないってこと??」
とキレていた事があった。この感受性テストの事だったのかな。
2010年2月14日日曜日
お見舞い3
友人のO君がお見舞いにやってきた。
お茶の時間という人が多いのだけど、だいたい16時すぎになるからそのつもりで動かないと大変。(お風呂の時間とか)
同室のOさんにも予め来る時間をいっておく。
16時頃やってきて部屋で少し話をする。
この荷物なに?今から入院でもするの?
という位大きな荷物。
写真撮影してきたらしく一式をもってきている。横浜美術館でやっている束芋の展示のカタログをお土産にくれる。
ひさしぶりに普通の話やアートの話をして気が晴れた。
O君、ありがとう。
看護師さんのMs.Hが「背が高い人ですねー」
たしかにこの病棟にはよくいるタイプかも。検査するようにいっておこう。
お茶の時間という人が多いのだけど、だいたい16時すぎになるからそのつもりで動かないと大変。(お風呂の時間とか)
同室のOさんにも予め来る時間をいっておく。
16時頃やってきて部屋で少し話をする。
この荷物なに?今から入院でもするの?
という位大きな荷物。
写真撮影してきたらしく一式をもってきている。横浜美術館でやっている束芋の展示のカタログをお土産にくれる。
ひさしぶりに普通の話やアートの話をして気が晴れた。
O君、ありがとう。
看護師さんのMs.Hが「背が高い人ですねー」
たしかにこの病棟にはよくいるタイプかも。検査するようにいっておこう。
2010年2月13日土曜日
理由
中庭を歩いていると、先生が外に出てきて下さる
先生「どうですか?」
私「大丈夫です。」
先生「そうですか。」
私「...」
先生「発疹が出たとか。」
私「あ、出ました。」
先生「どこに?」
私「今はないですけれど腕とか、胸とか、お腹とか、足とか、全身。」
先生「じゃあなにか薬の反応が出ているのかもしれないですね。」
出たとき一度看護師さんにみてもらった方がいいかもしれないですね。」
私「診てもらいました。昨日当直の先生にもみてもらいました。」
先生「なんていっていました?」
私「このまま続行。赤くなったら止めることもあるって。でもその後、赤くなったのですけれど。」
先生「じゃあ、やめますか?」
私「やめません。先生はやめないで続けるんですよね。」
先生「はい。」
私「どこまでいったらやめるんですか?」
先生「お熱がでるとか、かゆくてしょうがなくて寝れないとか。」
私「あ、かゆくてねれません、睡眠薬出してください。(看護師さんからもらう2種以外の)」
先生「出しておきましたけれど、あの2種以外でというと痒み止めのみますか?眠くなるので。僕なんてもうふらふらになります。」
私「痒み止めって飲んでもいいんですか?」
先生「いいですよ。じゃあ出しておきますね。」
話ながら病棟に戻る。
先生は半袖だったので、寒かったかも。
もっと早く戻ればよかった。
先生「お部屋のことなんですけれど」
私「あ、どうしてローに移ったらダメなんですか?」
先生「やっぱりねー、急に菌が減っているから。10で3で0でしょ?もし次に出たらまた戻らないといけないし。」
私「ここにいると息苦しいんです。」
先生「わかります。」
私「私はまだ菌があるということですか?」
先生「わからない。陰性が出たからローに絶対行けるという事じゃないんですよ。」
私「うーん..わかりました。」
先生、鬼にみえるわ。
その後、落ち着いて考えると作品づくりには閉じた空間もいいのかもしれない。あとわずか1週間だし。
先生「どうですか?」
私「大丈夫です。」
先生「そうですか。」
私「...」
先生「発疹が出たとか。」
私「あ、出ました。」
先生「どこに?」
私「今はないですけれど腕とか、胸とか、お腹とか、足とか、全身。」
先生「じゃあなにか薬の反応が出ているのかもしれないですね。」
出たとき一度看護師さんにみてもらった方がいいかもしれないですね。」
私「診てもらいました。昨日当直の先生にもみてもらいました。」
先生「なんていっていました?」
私「このまま続行。赤くなったら止めることもあるって。でもその後、赤くなったのですけれど。」
先生「じゃあ、やめますか?」
私「やめません。先生はやめないで続けるんですよね。」
先生「はい。」
私「どこまでいったらやめるんですか?」
先生「お熱がでるとか、かゆくてしょうがなくて寝れないとか。」
私「あ、かゆくてねれません、睡眠薬出してください。(看護師さんからもらう2種以外の)」
先生「出しておきましたけれど、あの2種以外でというと痒み止めのみますか?眠くなるので。僕なんてもうふらふらになります。」
私「痒み止めって飲んでもいいんですか?」
先生「いいですよ。じゃあ出しておきますね。」
話ながら病棟に戻る。
先生は半袖だったので、寒かったかも。
もっと早く戻ればよかった。
先生「お部屋のことなんですけれど」
私「あ、どうしてローに移ったらダメなんですか?」
先生「やっぱりねー、急に菌が減っているから。10で3で0でしょ?もし次に出たらまた戻らないといけないし。」
私「ここにいると息苦しいんです。」
先生「わかります。」
私「私はまだ菌があるということですか?」
先生「わからない。陰性が出たからローに絶対行けるという事じゃないんですよ。」
私「うーん..わかりました。」
先生、鬼にみえるわ。
その後、落ち着いて考えると作品づくりには閉じた空間もいいのかもしれない。あとわずか1週間だし。
2010年2月12日金曜日
ロー移動失敗
水曜日に陰性が出たのに、ローに移動の話が出ない。
発疹もでてきているし、落ち着いた環境に移った方よさそう。
今日動かないと 週末も外歩けないので動こうと決心する。
看護師さんに聞いた後、看護科長さんを見つけてローに移れるかをきく
科長さん「今いっぱいなんですよね。ちょっとみてきますね」
といって消える。戻ってきて
科長さん「今いっぱいだけど月曜日に逆隔離の患者さんで検査結果がでる人が出てくるからそうしたら移れるかも。」
私「お願いします。じゃあ週末は諦めます。」
といって桜の樹の下の椅子で絵を描いていたら。
科長さん「先生から依頼がないからヘンだなと思って聞きにいったら先生が『ぼくローに行くのOK出してないよ』って仰ってるの」
私「ええええー、陰性でたらローに行けるんじゃないんですか?」
科長さん「必ずしもそうでなくて、先生がローにうつしてOKですよ、っていわれて、初めて私たちが手配するので」
私「科長さんが管理してらっしゃると思ってました」
私「なんでダメなんですか、まだ菌があると思われているのかな」
科長さん「さあ、先生が判断するので。基本はこちらから退院するんですよ。ただ、こちらが混んでいるときなどに、いくのであって」
私「わかりました。」
科長さん「残念ですが」
発疹もでてきているし、落ち着いた環境に移った方よさそう。
今日動かないと 週末も外歩けないので動こうと決心する。
看護師さんに聞いた後、看護科長さんを見つけてローに移れるかをきく
科長さん「今いっぱいなんですよね。ちょっとみてきますね」
といって消える。戻ってきて
科長さん「今いっぱいだけど月曜日に逆隔離の患者さんで検査結果がでる人が出てくるからそうしたら移れるかも。」
私「お願いします。じゃあ週末は諦めます。」
といって桜の樹の下の椅子で絵を描いていたら。
科長さん「先生から依頼がないからヘンだなと思って聞きにいったら先生が『ぼくローに行くのOK出してないよ』って仰ってるの」
私「ええええー、陰性でたらローに行けるんじゃないんですか?」
科長さん「必ずしもそうでなくて、先生がローにうつしてOKですよ、っていわれて、初めて私たちが手配するので」
私「科長さんが管理してらっしゃると思ってました」
私「なんでダメなんですか、まだ菌があると思われているのかな」
科長さん「さあ、先生が判断するので。基本はこちらから退院するんですよ。ただ、こちらが混んでいるときなどに、いくのであって」
私「わかりました。」
科長さん「残念ですが」
2010年2月11日木曜日
発疹発生
発疹が昨晩から始まった。
腕にぽちっとできているだけなんだけど、かゆい。
夜中の12時ころ、はじまり寝ていられなくなって廊下に出て
桜の樹の下の椅子でで座っている。看護師のAさんがやってきた。
「あー、この位なら続行!」と励ましてくれる。
今日は祝日で先生や介護士の方々がお休みなので
病棟は静か。
朝の受け持ちの看護師さんに発疹の相談したら
当直の先生が部屋にいらっしゃる。
先生「刺激がある部分にでてますね。ただ、薬は世界的にも
最良のものを投与しているのでよっぽど赤くなったりしないと止めません。」
かゆみどめの塗り薬をもらう。
しかし、お昼になると首から胸のあたり、足や付け根、お腹が真っ赤に。
午後担当のMさんが心配してみにきてくれる。
(お風呂を1時間ほど入っていたので何度も入れ違い)
夜になると、やっぱり痒みが現れ、だんだん蕁麻疹がひろがる。
かゆくて、寝れない。睡眠薬(アモバン)なんて全然きかない。
もっと強い睡眠薬出してもらおう。
腕にぽちっとできているだけなんだけど、かゆい。
夜中の12時ころ、はじまり寝ていられなくなって廊下に出て
桜の樹の下の椅子でで座っている。看護師のAさんがやってきた。
「あー、この位なら続行!」と励ましてくれる。
今日は祝日で先生や介護士の方々がお休みなので
病棟は静か。
朝の受け持ちの看護師さんに発疹の相談したら
当直の先生が部屋にいらっしゃる。
先生「刺激がある部分にでてますね。ただ、薬は世界的にも
最良のものを投与しているのでよっぽど赤くなったりしないと止めません。」
かゆみどめの塗り薬をもらう。
しかし、お昼になると首から胸のあたり、足や付け根、お腹が真っ赤に。
午後担当のMさんが心配してみにきてくれる。
(お風呂を1時間ほど入っていたので何度も入れ違い)
夜になると、やっぱり痒みが現れ、だんだん蕁麻疹がひろがる。
かゆくて、寝れない。睡眠薬(アモバン)なんて全然きかない。
もっと強い睡眠薬出してもらおう。
2010年2月10日水曜日
塗抹検査の結果2
朝、9時すぎ。デザインに色つけをしていると気付くと先生がいらしてる。
私「あれ、先生?」
先生「検査の結果なんですけれど、一応陰性ということでした」
私「。。。。」
一瞬なんのことをいっているのかわからない
私「ええーー?本当ですか?」
先生「はい」
私「今回出るとは思いませんでした。じゃあ、退院は2月末?先生、長くかかるって仰ってたから。」
先生「短いといわれて長いよりいいでしょ?」
私「そりゃあそうですけれど。レントゲンの結果は?」
先生「昨日遅かった?まだきてないんですよね。いつも午前中にくるんだけど」
私「穴は見えないんですよね」
先生「穴は見えにくいところにあります」
私「CTはいつとりますか?」
先生「CTどこかでとってもいいけれど被爆するから体にはあまりよくないでしょう」
私「え、被爆するんですか?」
先生「当たり前でしょ。」
私「先生、結核の痕って残りますか?」
先生「残りますよ。」
私「穴も残りますかね?」
先生「わかりませんね。ただ、カビがはえたりするんですよね。菌がすみつきやすくなる。」
私「じゃあしょっちゅう検査したり?」
先生「そこまでしなくてもいいと思いますが」
私「でも、穴はどうしようもないんですよね」
先生「ないです。」
私「培養検査の結果は?」
先生「あ、あれね。まだ生えてないけれど、飛行機はむずかしいと思いますよー。10中8、9生えてきてしまうと思う。」
私「先生この病気ってストレスからくるものですか?」
先生「何をストレスとするかわからないけど。精神的なものより、肉体的なものが大きいですね。不規則な生活とか、食事しなかったり。ここの生活みたいに3食食べて、よく寝て」
私「お散歩も。」
先生「そう、お散歩もしてってってしてないでしょ?」
私「してないです。」
先生「うまいですね。教えているんでしょ?」
私「あ、これは教えてないです。」
先生「それじゃあ。」
私「ありがとうございました。」
先生が朝いらっしゃるなんて珍しいな、と思ったら結果をすぐ知らせにきて下さったんだと後で気づいた。母に電話したら接触者検診、家族は大丈夫だったらしい。よかったー!嬉しいことばかり。
私「あれ、先生?」
先生「検査の結果なんですけれど、一応陰性ということでした」
私「。。。。」
一瞬なんのことをいっているのかわからない
私「ええーー?本当ですか?」
先生「はい」
私「今回出るとは思いませんでした。じゃあ、退院は2月末?先生、長くかかるって仰ってたから。」
先生「短いといわれて長いよりいいでしょ?」
私「そりゃあそうですけれど。レントゲンの結果は?」
先生「昨日遅かった?まだきてないんですよね。いつも午前中にくるんだけど」
私「穴は見えないんですよね」
先生「穴は見えにくいところにあります」
私「CTはいつとりますか?」
先生「CTどこかでとってもいいけれど被爆するから体にはあまりよくないでしょう」
私「え、被爆するんですか?」
先生「当たり前でしょ。」
私「先生、結核の痕って残りますか?」
先生「残りますよ。」
私「穴も残りますかね?」
先生「わかりませんね。ただ、カビがはえたりするんですよね。菌がすみつきやすくなる。」
私「じゃあしょっちゅう検査したり?」
先生「そこまでしなくてもいいと思いますが」
私「でも、穴はどうしようもないんですよね」
先生「ないです。」
私「培養検査の結果は?」
先生「あ、あれね。まだ生えてないけれど、飛行機はむずかしいと思いますよー。10中8、9生えてきてしまうと思う。」
私「先生この病気ってストレスからくるものですか?」
先生「何をストレスとするかわからないけど。精神的なものより、肉体的なものが大きいですね。不規則な生活とか、食事しなかったり。ここの生活みたいに3食食べて、よく寝て」
私「お散歩も。」
先生「そう、お散歩もしてってってしてないでしょ?」
私「してないです。」
先生「うまいですね。教えているんでしょ?」
私「あ、これは教えてないです。」
先生「それじゃあ。」
私「ありがとうございました。」
先生が朝いらっしゃるなんて珍しいな、と思ったら結果をすぐ知らせにきて下さったんだと後で気づいた。母に電話したら接触者検診、家族は大丈夫だったらしい。よかったー!嬉しいことばかり。
2010年2月9日火曜日
検査日
今日は検査の日。
血液検査、塗抹検査、レントゲンがある。
9時頃、部屋でまっていると看護師のFさんがやってきて採血。
今日は3本(前回は1本だったような)。
お昼頃中庭を歩いていると、先生が中庭に出てきて下さる。
先生「さっき部屋においてきましたが、血液検査の結果は問題ないと思います。」
私「大丈夫ですか?」
先生「全然大丈夫です。」
先生「どうですか?」
私「胃が痛いです。ここって胃ですよね?」
先生「胃です。どんな風に?」
私「キリキリ痛い。」
先生「入院生活長引くとストレスがあるから。胃薬のみますか?」
私「はい」
先生「じゃあ、出しておきますね。」
先生「塗抹検査は?」
私「あ、もうでています」
先生「早く出さないと午前中に結果が出ないから」
私「今回0でるでしょうか。」
先生「じゃあ、早く出して下さい。」
戻ったら血液検査の紙があった。
同室のOさん「いつきてもお会いできなくてって先生が仰っていたわよ」
今日は成績提出の〆切とデザインの〆切がある。
朝から検査して、成績をつけて、レントゲン撮って、歩いて、、、とても忙しい。
全部の成績をつけて宅配便で送付完了。
入院以来の一番の課題が全部終ったよー。
胃痛って単に〆切と検査が重なっただけなのかも。
血液検査、塗抹検査、レントゲンがある。
9時頃、部屋でまっていると看護師のFさんがやってきて採血。
今日は3本(前回は1本だったような)。
お昼頃中庭を歩いていると、先生が中庭に出てきて下さる。
先生「さっき部屋においてきましたが、血液検査の結果は問題ないと思います。」
私「大丈夫ですか?」
先生「全然大丈夫です。」
先生「どうですか?」
私「胃が痛いです。ここって胃ですよね?」
先生「胃です。どんな風に?」
私「キリキリ痛い。」
先生「入院生活長引くとストレスがあるから。胃薬のみますか?」
私「はい」
先生「じゃあ、出しておきますね。」
先生「塗抹検査は?」
私「あ、もうでています」
先生「早く出さないと午前中に結果が出ないから」
私「今回0でるでしょうか。」
先生「じゃあ、早く出して下さい。」
戻ったら血液検査の紙があった。
同室のOさん「いつきてもお会いできなくてって先生が仰っていたわよ」
今日は成績提出の〆切とデザインの〆切がある。
朝から検査して、成績をつけて、レントゲン撮って、歩いて、、、とても忙しい。
全部の成績をつけて宅配便で送付完了。
入院以来の一番の課題が全部終ったよー。
胃痛って単に〆切と検査が重なっただけなのかも。
2010年2月8日月曜日
2010年2月7日日曜日
2010年2月6日土曜日
2010年2月5日金曜日
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