朝起きて、ディルームに行くと、I様が毒をはいている。
I様「あー、あの女は気が強いよ。びっくりしちゃったよ。看護師にいいつけたりして」
周囲「へーーー。そんなもんかねえ」
Iさん、責められると、尋常じゃない取り乱し方するし、すぐ味方をつくろうと小細工したりして、意外と弱いのね。
看護師のYさんに呼ばれて昨晩の話を聞かれた。
Yさん「もう(同部屋は)ムリね。あなたとOさんで移動ね。」
私「はい(絶対ムリです!!)」
看護師のHさん、Yさんが科長に話をしたらしく、
結局、Oさんも一緒に部屋を移動することになった。
I様がいない間に私とOさんのベッドと荷物を介護士さんたち が別部屋へ移動してくれる。
無事、脱出成功。
I様が部屋に戻ったときは、(私とOさん)2人分のベッドも荷物も消えていて
「何 これ。あの人たちどこいっちゃったのよ?」
騒いでいるのが聴こえてきて、可笑しかった。
ちょうど、移動している間に先生 がみえる
先生「どうですか?」
私「あれ、先生?」
白いメガネをかけているから誰だかわ からなかった。
私「お部屋を移動します」
先生「どこに行くんですか?」
私「あっちで す。」
先生「今日は大丈夫ですか?」
私「大丈夫です。すいません(わがままいって)」
先生「じゃあ」
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