2月にスルーしていた外来へようやく本日行ってきました。
この時期の病院は、桜が満開でとても美しい。退院直後の解放感が蘇るなあ。
この病院はいつも和やかな雰囲気なんだけれど今日はちょっと違ったかも。。
なんというか。イライラしている患者さんが多く、ご年配の患者さんが
受付さんを怒鳴ったりしている。
(はたで聴いていると、患者さんの勘違いなのに。病院スタッフさんって大変)
体重測定に備えて?薄着していったけれどなかった。
いくつになっても体重測定っていやなのよね。
私は予約なしなので一番最後。2時間近くまってやっと診察室へ。
先生「大丈夫ですか?何かありますか?」
私「大丈夫です。」
新しい主治医のK先生はとても丁寧な方で
歴代のレントゲン画像全てをみながら説明して下さる。
先生 「もうすっかり(肺は)きれいになっていますね。」
私 「健診で申告しなければ結核だったってわかりませんか?」
先生 「このあたりちょっと白いかな、という感じだけど。いわれないとわからないかな。」
私 「よかったー。」
先生 「(過去の写真と比べながら)もともと症状が軽かったんじゃない?」
私 「いえ、そんなことなかったです」
先生 「(入院当時の写真をみて)あー、たしかに。これはひどいね。このあたり真っ白でしょ。右の肺が炎症をおこして、肺が縮んでしまっているから、横隔膜が上にあがっている)
私 「ほんとだ。」
次に入院当時の空洞や白い部分を詳しく説明して下さる。
先生 「またCTとりますか?」
私 「あ、私投薬終了した時にCTとっていて、その時空洞消えたといわれました」
先生 「(両方のCTをみせて下さりながら)小さくなっているけれど、空洞はありますね」
私 「えええええーー、もう消えたとおもって喜んでいたのに。まだあるんですか?菌とかがつきやすくなるんですよね?」
先生 「うーん、カビが生えたりすることもあるけれど。でもマスクしていても完全には防げないし」
私 「どうすることもできないんですよね?」
先生 「(空洞が)小さくなっているし、もう落ちているかもしれないです。次回CT撮りますか?」
私「いや、いいです。でももしやっぱりとりたくなったら次回お願いします」
先生が変わるとレントゲンやCTの見解も違うのね。
まだ空洞があったなんて。。凹むわ。
私 「もう再発しないですよね?」
先生「ないと思いますよ。ただ、入院していた時お年寄りが多かったでしょ?昔の治療法があまりよくなかったせいもあるかもしれないけれど、年をとってから再発することはあります。」
くる度に同じことを聞いてしまっているわ。はずかしい。。
でもご年配の患者さんが多いからあまり目立たないかも。
そうそう、今日のメインは。。
私 「先生、お薬出して頂けますか?」
先生 「いいですよ。ピドキサールですか?」
私 「はい、ピドキサールと睡眠導入剤」
ということで、無事、ピドキサールと睡眠導入剤を処方して頂く。
この外来もあと1回で終わり。嬉しいような、寂しいような。。
次回は9月24日に予約を入れて終了。
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