2010年1月7日木曜日

もしかしたら結核2

そのまま、紹介された専門病院にやってくる。
駅から歩いて5分位だけど山の上だし病気だし、急な坂を歩くと苦しい。

病院に着いたのは11時30分頃。
紹介状を出してまっていると、 結核外来に通される。
ボタン式ドアで密閉した空間で、看護師さん以外誰もいない。。
問診を書いて、身長・体重を測って待っていると
先生がいらっしゃる。

病気の症状や仕事や家族の状況も聞かれる。一番不安なのは「周囲にどれだけ被害や影響があるか」を尋ねると
先生「法律に従って対処する事になるので。保健所の指示に従って下さい」法律とか、保健所って。。一体どれだけの病気??

先生がざっと病気の説明をして下さる。
今日やるPCR法という遺伝子の検査で
抗酸菌の種類を特定して、最終的に結核菌か
どうかがわかるらしい。

先生「まだ、結核と決まったわけではないので。
結核菌と非結核性抗酸菌とがあって、今はまだどっちかわからない。
ただ、結核の方が症状が派手で繰り返します」

 私「。。。(症状派手だったからやっぱり結核かも)」」

先生「今すぐには(結核病棟には)入院はできません。逆に結核でなかったら感染する可能性があるので。この検査(PCR法)で決まったら確定です。 今から検査を出して、明日の夕方には結果が出ますのでわかったら電話しますね」

痰を検査に出して、レントゲンを撮影してから帰る。

とんでもない事になっちゃったな。


後記
このとき「The 結核病棟」というところがとても怖かった。
昔のイメージ?のように沢山の人が死んでいったり、結核菌が充満
していて一般の人は決して入れないような恐ろしい場所だと思ってた。

結核病棟だけにはいきたくない、なんとか非結核性抗酸菌であります
ように、と祈っていたのだけれど。。。

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