「結核は過去の病気ではない」
というけれど実際は、そんなに身近じゃないと思う。
タレントさんが罹ったりしたら、ニュースになるし、殆どの人は
自分には全く関係ない病気だと思っていると思う。
ただ、結核になりやすい人というのはあるらしく
・ ご高齢の方(昔、日本が蔓延してた時代に感染した保菌者)
・ 若い人(10代~20代前半。BCG接種が変わったため?)
・ 30代~40代の激務の人(免疫低くて、菌に負ける)
比率は男性が多く、若い男性は背が高くてやせ型の人が多いらしい。
たしかに入院してたとき
若い男性患者はほぼ全員180センチ越えてた。
ただ、やせ型とは限らず、お見舞いにきた友人が
ペルー人(マッチョで190センチ位ある)の患者さんをみて
「えー、あれで結核なの??」
と失礼なことをいっていた。
そういえば、結核のイメージって年代に差があって、
60代以上になると負のイメージが強いらしい。
患者仲間に聞いても60代以上の方は
家族以外には秘密にするそうです。
私は周囲の殆どの人に話していて、たまに会った人にも話すと
レアなせいか、皆、目を剥いて驚いてくれます。
でも、まあ、隠す必要も感じないけど、わざわざいう必要はないですね(反省)。
0 件のコメント:
コメントを投稿