2011年7月26日火曜日

ホスピタルアート

今NHKBSプレミアムで北欧特集をやっている。
ムーミンのトーベ・ヤンソンにはまっているところになんてタイムリー。
その中に、版画家の山本容子さんがスウェーデンの病院を訪ねている番組があった。

スウェーデンは公共施設の建築物の1%はアートに使わないといけないと
法律できまっているらしい。
病院にいる間は、心身を癒す期間だったり、
痛みや緊張をしいられたり
人生の最後を迎えることもあるから
いい空間であった方がいい。

有名なアーティストの作品ではなくて人間を楽しませて、
癒す作品が中心なところも素敵。
入院している子供が自分の好きなアートを選ぶこともできる。

なかでも小児科のアストリッドリンドグレーン病院。
長靴下のピッピややかましむらのファンタジーの世界が
そのまま病院の中で生きている。
子供だったら仮病つかっても入院したい。
以前スウェーデンに行った時ばたばたして帰ってきたけど今一番きになる国。

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